201216_Blog(最近の自分なりの意識)
0. まえがきともくじ
こんにちは、AiMoです。ペンスピアドベントカレンダー12月15日分の記事をこねています。日付変わってから書くのは少し遅い気がしますが…すみません書きたかったんです…!参加しすぎでごめんなさい。
さて、少し自分の最近考えている「ペン回しの考え方」みたいなことを書いていきます。今回は、いつも書いているような小難しい理論は出てきませんのでご安心ください。ああいう理論記事、自分から見ても厄介だからな。
(あれ先日のfukrouさん記事のラインナップと似てるなぁ…汗。ということで参考記事として掲載させていただきます。
普段意識している「第一印象」とそのポイント - ペンを回す梟の日記
パクったわけじゃないですからね…!)
1. 完成度について
はい、完成度ってなんなの?という方々はいますでしょうか。いようがいまいが、とりあえず「完成度を低めるもの」を書き並べていきます。
つっかかり
当然といえば当然かもしれません。ペンの回転の勢いが一瞬でも崩れたら、残念な感じがします。とりあえず、これがなくなれば第一段階クリアです。
解決法:ひたすら練習しろ。
腕or肘のふらつき
これもよく言いますよね。「腕の固定」とかね。結構大事です。気づかないうちにふらついたりしてるものです。もちろん仕方ない場合(大技とか)もありますが、意図していないふらつきは基本的に減点対象だと思います。
解決法:肘を強制的に固定してもいい。ひたすら練習しろ。
円軌道の崩れ
なんか肘は固定できてるのに、安定してない感があるならこれが原因だと思います。アングルのせいかもしれないけど。自分視点(もしくはカメラ目線)で円軌道が楕円になっていたりしませんか?
解決法:チャージをひたすら練習しろ。
備考:この症状が出ているならこの病院がオススメ
指遣いの崩れ
これは意外と大事。もちろん練習すれば指のわちゃわちゃ感は収まりますが、それだけでは改善しません。好きなスピナーとどこが違うのか注視しないとわからないかも。しかも、後から強制しにくいんです。気をつけましょう…。
解決法:日頃から指遣いを意識しろ。
ペンに持っていかれてる感
ペンを制御できていない感じです。ペンを回しやすくしようとしているときにやりがちな、「楽な動き」ってあるんですよ。人によって癖は色々あるんですが、そういうところは実は見栄えなかったりする。JapEn13thの私のFSとかも、これに当てはまる気がします。
解決法:意識しながらひたすら練習しろ。
はいこんな感じでしょうか。
もちろんこれらの「雑味」が程よいと「味」につながることもあるんですけど。それがペン回しの難しく面白いところです。ただ全く完成度がないと、やはりCVで勝負する時にどうしても不利になってしまうと思いますので、意識してみてはどうでしょうか。
あと、正直完成度なんてものは歴にめちゃくちゃ依存します。 あまり焦らず、ぼちぼちいきましょう。
2. 環境について
環境もCVでは重要視される一つの要素です。私も色々環境作りには悩みましたが、というか今も悩んでいますが、今回は「アングルの違和感」をなくす一つテクニックをご紹介します。これを書いてる本人の環境がそんなに良くないのはご愛嬌というやつです。どうか叩かないでください。
仮撮影
まず、適当にFSの全部もしくは一部(見せ場だけとか)を撮ります。ここは本気じゃなくていいです。アングルのテストなので、途切れ途切れの適当FSを撮りましょう。(内容は一応提出用のものが望ましいかも)
そのまま見る
そして、動画を見ます。この時点で違和感を感じたら、取り直し説濃厚です。特にコンボの円軌道が崩れていたら、要注意です。アングルを変えたほうがいい可能性があります。
一応この段階で、何回か連続で見て、動画に目を慣らしておくと良いでしょう。
動画の左右を反転させて、見る
ココがミソ。反転させてから何回か見てみます。あれ「さっきより斜めってて見にくいな」と違和感を感じたなら、そのアングルは怪しいです。反転させる前は自分の脳が勝手に補完して「自分がうまく見える」錯覚を起こしがちです。なので実際には、変な角度がついてたりします。
アングルの修正、最初に戻る
あとは、自分が考える最強のアングルになるまで、以上を繰り返します。
私は最近こんな感じでやっています。いかがでしょう。もしよかったら実践してみてください。
3. あとがき
もちろん、これは私個人の主観的な考えですので、これが完全に正しいわけではありません。なんなら私の考え方も変化していくと思います。現在2020/12/15の私の考え方なので、もし今後私が別のことを自信満々に言っていても、見逃してやってください。
あと書いている間かなり眠たかったので、誤字ありそう。変なことも書いてそう。
ということで、今回は終わりにしたいと思います。では。